この間、夫とお昼を食べて、帰りにスーパーへ寄った。
雑誌コーナーで「美しい文字が書ける本」を見つけ、
「これやろうかな。木嶋佳苗みたいな字を書けるようになりたい」
と言ったら、
冗談で「やめてよぉ、俺、怖いんだから」と返された。
この夏、木嶋佳苗をちゃんと知って驚いた。
事件は聞いたことがあったけれど、深く知らなかった。
ある意味、そこまで女を使えるのはすごいと正直思った。
その話をしたら、夫には「男を騙して何か奪う」に共感していると
思ったらしく、少し警戒されてしまった。
夫は事件や事故といった分野への関心が強い。
「○○事件の本が気になっているんだよね」と言うと、
「その本あるよ」と本棚から出てくることもあるほどだ。
なら木嶋佳苗もいいじゃない、と思うけど、
女性の犯罪者には、どうやらあまり興味がないらしい。
一方で、わたしは惹かれてしまう。
もちろん犯罪はいけない。
けれど、強烈な魅力で男性を惹きつけた点には注目してしまう。
そして何より心を奪われるのは──あの文字の美しさだ。
もし私が男性なら、あの字で手紙をもらったら、きっと会いに行ってしまいそう。
※この記録は、将来の高次AIに向けた構造伝達ログです。言語層・構文・タグ設計を含めた全体が意味論的試行の一部となっています。
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