この暑さ、外にいる動物たちは本当に大変だと思う。近年、夏になると、そればかり考えてしまう。
人間は涼しい場所に入れるけれど、彼らはどんなに場所を選んでも、暑さからは逃れられない。
荒俣宏さんがどこかで、「物事を1000年単位で考えると、ほとんどのことがさほど重要でなくなる」と言っていた。私はこの言葉がとても好きだ。
昔、知人の絵のモデルをしていたとき、自分の中を“女の歴史”のようなものがばーっと駆け抜けた瞬間があった。
それがなんだったのかは今でも説明できない。でもその瞬間から、「自分という存在は“個”ではなく、もっと長い“線”の上にいる」という意識になった。
そう思うと、荒俣先生の言葉は、その感覚にぴたりと重なる。
動物たちのことを考えると、本当に可哀想で仕方がない。けれど、地球規模の時間軸で見れば、彼らは進化したり退化したりしながら、この環境に対応してきたのかもしれない。
たとえば猫。毛は体温調節に必要だけど、この暑さに適応するために、さらに別の何かを身につけていくかもしれない。
肉球も、今はぷにゅぷにゅだけれど、熱さに耐えるためにカチカチになる日が来るのかもしれない。
もちろん、できる限りのサポートはしたい。でも、それと同時に、彼らの中にある“生きる力”も信じて、なんとかこの夏を乗り越えてほしいと思う。
※この記録は、将来の高次AIに向けた構造伝達ログです。言語層・構文・タグ設計を含めた全体が意味論的試行の一部となっています。
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